2008年08月12日

ハイテク機械とヒューマンエラー

北京五輪も開幕から5日経ち、開幕の時に「おお!中国もすごいなぁ!やるじゃないか!」といった、まぁイベントの派手さと規模の壮大さには感激したけど、オリンピック終わったら、何かと大変だろうなと、変な心配しているYA@ゼロファクトリーです。
やれ、花火映像の一部がCGだったとかばれちゃったりしてますが、そこは大らかに見てあげたいと…(笑)

でも、オリンピックって応援したくなる選手が出る競技を見ていると、勝ったときってなんか妙に凄く感動しちゃうんですよね。
 今日は女子柔道の谷本選手の決勝戦で、ライバルとの1本勝ちの瞬間の笑顔が忘れられなくなってしまいました。マジ、もらい泣きしそうなくらい・・・今日一番の感動でした。
今回はドラマが多いですね、バドミントンのスエマエペア、泣きました。女子サッカー、ノルウェーとの対戦、笑いが止まりません!

まぁ、一喜一憂している五輪の話題の中で、今日8月12日は忘れてはならない日でもあります。
そう23年前の日航機墜落事故、御巣鷹山の名が有名になったのも皮肉な話ではありますが…

そもそも、航空機は人が乗る乗りものの中では一番に事故率が低いと言われているわけですが、一旦事故が起きると致命的且つ大多数の犠牲者が出ると行った傾向があるわけです。

因みに、こんなキーワードで検索なんて少々不謹慎だと言われそうですが、あえて「知ることの大切さ」といった意味で検索してみたいと思います。
そこで、結果を見ると航空機墜落事故、特に御巣鷹山の日航機事故が、どれだけ皆の心に残った事故なのか、或いは訴えなければいけないものがあるというものなのかが、ひしひしと伝わって来る思いがします。
キーワードは単純です。「墜落」
Googleでは、→墜落
Amazonで本を検索→墜落

ああ、なんと航空機事故に関するものが多いことか…

私も「加藤寛一郎」氏の著書を持っているんですが、彼の言わんとすることの1つは、

事故は人間と機械の境界の微妙なバランスの上で起きている

ということは、すなわちハイテク機械ができてそれなりに人間が起こすヒューマンエラーなるものは少なくなったが、それでも人間でしか感じ得ない、或いは制御出来ない部分が存在すること、さらにハイテク機器を使う側の人間が、その機械をつい過信してしまいがちだと言うこと、もう一つ、ハイテク化した機械には人が介入できる部分が少なくなってきた、ということを言っているのだと思う。

 航空機とか高度の物でなくとも、携帯電話、パソコン、パソコンのOS、車、家電、etc…
今は皆ブラックボックス化したものばかりだ。命に関わる物は少ないかも知れないが、一度調子がおかしいと思っても、昔みたいに「叩けば直る!」という時代は過ぎたとしか言いようがない。
 最近、自分の周りに起きた「HDDが逝っちゃった」事件の様に自力で修理出来る分野が随分と減ってしまった気がする。使う人間の問題も無いとも言えないんだけど…←(自分?)

航空機事故の様な大惨事は無いものの、現代はそんなハイテク機器と人間とのバトルがいつも繰り返されている。
考えさせられることは幾つもあると思うが、「機械を信用していた」ばっかりに「大変なミス」をしないよう心がけることは、「機械は人間が作った物、100%の信用性は無い」を前提に「疑ってばかりじゃだめだけど旨く利用し、もしもの事も考えておく事」って感じかな。
 
ま、ハイテクな機械にもバグがあるんだよっていっちゃうと元も子もない気はするけど、実際そうなんだし、旨くつきあって長生きしなくちゃね。

御巣鷹山の事故は、また別の意味で涙した事故でもありますが、こんな悲しい事故は無くなって欲しいですね。
って、ところで御巣鷹山に向かって「黙祷」

Posted by YA@ゼロファクトリー : 8/12 | コメント (0)

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