2008年11月25日
「リサイクル」の今後は
自分の愛車も実に15万Kmを超え、「よく走ってくれたなぁ」と愛着ひとしおのYA@ゼロファクトリーです。
そんな愛車も新車の時は「う~ん、新車の匂い!」と、ちょっと嬉しかったものですが、今ではそんな匂いはするわけ無く、せいぜい、久々につけるエアコンから少々カビ臭い様な香りがするのが関の山、消臭剤のお世話になったり、新車の匂いなんて芳香剤に頼るしかないですよね。
匂いといえば、先日、近所に新しく出来たリサイクルショップへ行った時の事。
リサイクルと言いつつも販売されている商品は、新品・新古品のモノも多く、棚ズレ品あるいは販売店の展示品だったもののような類が多くありました。
こういった商品の多くは年代的にも数年も前の物とかが多く、最新の商品はあまり見かけません。
そんな中、家具関係の所を見ると、新品未使用品とかが多く並んでいます。
しかし、あることに気がつきました。
そう、シックハウスで有名な化学物質、「ホルムアルデヒド」等の匂いです。
目がチクチクしたり、気分が悪くなるような匂いが凄く多いことに気がつきます。
現在、建築物に使用する建材や家具等では「FC-0」あるいは「F☆☆☆☆(Fフォースター)」という規格があり、フォルムアルデヒドの放出量がある基準値以下の製品を使用するよう決められています。
過去にはそういった基準に満たない材料(特に接着剤)が多く使われていたため、先のリサイクルショップのようにホルムアルデヒドを多量に放出する家具類がいまだに存在しているのも事実です。
リサイクルはグローバルな観点から言えば有益なことに違いはないのですが、ちょっと視線を変えるとこういった「不具合」も多少なりとも存在することも考えておかなければなりません。
昔、新しい家、部屋へ入ると独特の新築的香りがありましたが、もちろんその中には「有害化学物質」の匂いも含まれていたわけです。
現在は新築の部屋でも昔ほどの匂いはしません。いかにその昔は有害な環境の中で暮らしていたのかと思うと、こういった環境整備にも時間が掛かっていたのだと思い知らされます。さらに今こそが環境問題の遷移時期であるため、これからのリサイクルは、過去の遺物をそのままリサイクルすることなく何らかの改善策、規定を策定する良い時期だと思うのですがいかがでしょうか。
最近やたらと「○○産、産地偽装」や「メラミン」「メタミドホス」「パラジクロロベンゼン」等の化学物質用語がニュースなどで飛び交う時代です。フランスでは中国製の家具が皮膚病やアレルギーを起こしているとかで大騒ぎになっているようです。
新品の中国製でなくてもリサイクル品は安くていいのですが、こういう時期だからこそ、リサイクル品にも一考があっていいのではないかと思う今日この頃です。
Posted by YA@ゼロファクトリー : 11/25 | コメント (0)